夢は何を私に
夢。
私は時々夢を見る。
それが正夢なのか仏教で説いている輪廻転生なのかわからない。
私は神を否定も肯定もしないし、また信心深い人間でもないしそこまで偏っていない。
いま私が在るのは両親がいて、祖先がいてこそいまの存在が成り立っている、
卵が先か鶏が先か・・・
どうでもいい事であり、私にはいまが大切である。
夢。
私は時々夢を見る。
それが正夢なのか仏教で説いている輪廻転生なのかわからない。
私は神を否定も肯定もしないし、また信心深い人間でもないしそこまで偏っていない。
いま私が在るのは両親がいて、祖先がいてこそいまの存在が成り立っている、
卵が先か鶏が先か・・・
どうでもいい事であり、私にはいまが大切である。
金木犀
おや・・・
この香り
何の匂いかな
朝の散策で出合ったこの香り
この湿った空気と背景の中で感じると
とても癒される香り
擽るerotic
女の匂い
恋人から感じる
大人の女の匂い
眠った私の恋心を想い出させる
慕情の香り
擽られて
まどろんで
嫌な
忘れられない想いを
たった一瞬
たった数秒
忘れさせてくれる
金木犀の香り
酔いしれて
・・・
ひと時を忘れる。
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日の出。
冬に近づいているせいか日の出が遅い、
太陽が東の地平にあるときの目覚めた朝は、もう寒さを感じ夏の名残を忘れさせる。
「さぶ!!」とまではいかないが、その冷ややかさの訪れに驚く、
あれほど激しく泣きじゃくった蝉も短い生涯を終え、子孫を残して眠りに就いたのか・・・
自然のサイクルとは寂しく厳しいもの、その掟はある意味で過酷なのかも知れない、
自分の事で精一杯の私が小さく見える。
哀しいけど・・・
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一滴。
目覚めは窓から流れ込む爽やかな冷気、澄んで張りのある軽やかな虫の協奏曲で目が覚める。
この感じ、冷めた世知がない荒廃とした世だから、
救われた・・・いやほっとした安らぎを覚えるのは静かに訪れる秋のせいかな、
人の荒んだ心のようなこの星の自然、やはり四季もやりきれないのだろうか、
水滴が一粒の宝石のように輝く風情が荒んだ心を潤す。![]()
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今日も秋特有の空が広がる。
昨日は爽やかな一日でうれしかった、
久しぶりに残暑が影を潜め、ひんやりとした冷気に全体が蔽われた一日でした、
今日もそれが期待できるかな・・・そう思うとうれしくて・・目が覚める、
思わず確かめられずにはおられなくなって、窓から空を眺めるといい感じで雲が広がっている。
おお秋雲に蔽われている、
これだと今日も昨日の爽やかさ楽しめそう。
薄化粧
はや
何で
もうそんな季節
見上げるといつもの欅の一枚が・・・
少し
そう少し頬を染めている
恥らうように
木の葉全体に薄化粧
早いな・・・
そう思う
欅は繊細
今年不順だし
雨も少なく
気温も不安定だし
それにこの道車多いから
そのせいかな
この薄化粧
綺麗
・・・
まだそこまでは行かない
薄化粧かな。
きょう。
黒髪に一筋のメッシュが入るような風が流れたて・・・うれしいこの風、
つい口走ったけどその風も今は止まっている。
あれほど夜明けと同時に鳴き始めた蝉も今日はもう鳴いていない、
どうしたのかな・・・彼らは、
風も空も空気も秋の気配かなそう思ったけど、太陽が昇り始めるとあのいつもの夏日の暑さが蘇る。
たしかに私は我が儘だけど、この暑さいつもながら気分が滅入る。
か細い虫の声も欠伸をした感じで泣き止んでいる、
もう眠ったのか・・・いま静かな吐息だけが聞える。
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おや、この感じ、
それはいままでに味合うことの無かった・・・そう、記憶から消えかかっていた
優しい包容力のあるひんやり感の後味が残る今日の朝。
すべてのピースで埋めきられていないパズルの空が、一筋の切れ目によって解れていく様子に、なんとなく気になり立ち止り、ぼんやり眺めた朝の世界。
いま風が小波となって打ち寄せる、
この爽やかさに躊躇っているのか珍しく蝉の声が聞えてこない。
27日(木曜)晴れ。
昨日の午後は、雨が降りそうなので傘を持っていったけど結局降らずに終わった、
こんな時もあってもいいかな・・・そう思ったけど意外と蒸し暑く、
いままでの爽やかさが嘘のような気がする。
人って勝手で我が儘だから、自分の思うようにならないと気がすまないし気分が悪い。
つい人や物に当たってしまい後で悔やむ。
「ああ・・・俺ってまだ人間出来ていないな」そう思う、
また今日も暑くなりそう。
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酔いが醒めて。
ここ数日は凌ぎ易い日が続いたけれど、今夜にもその酔いが醒めあのいまわしい夏の暑さに付き合うことになるのかと思うと気が一段と思い。
ぶちまけられた青ペンキを白雑巾でゴシ・・拭く様に消され始めた今日の空、
「さあ明日から蒸し暑くなるぞ」そう空が告げている。
明日はまた暑いのかな・・・
そう思うと心が砂漠に戻って行く。
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コスモス。
涼しくなるといっていたがやはり暑い、
涼しく感じたのは朝のひと時だったけど、陽が高くなるとやはり暑い・・・
真夏のような迸る汗ではないが体のいたるところから噴出す汗は夏そのもの感じ、
そんななかで見つけた数本のコスモス、綺麗な秋模様の花色を見せて、
私の足を止めさせる。
早いな・・・コスモス、
秋の空に映える優しい桃色私は好きだ。
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